このたび、神奈川新聞の戦後80年特集連載「かながわの戦争遺跡」に、社会福祉法人エリザベス・サンダース・ホームが掲載されました。
記事では、第二次世界大戦後、日本人女性と進駐軍の兵士との間に生まれ親や社会から孤立した混血孤児のために私財を投じ、生涯を捧げた創設者・澤田美喜女史の功績が紹介されています。さらに、現在も美喜女史の遺志を受け継ぎ、児童養護施設を運営している当法人の活動にも触れていただきました。
戦後80年が経過し、戦争の記憶が風化しつつある今、このような形で当ホームの歴史と活動を多くの方に知っていただけることを大変うれしく思います。
ぜひ掲載記事をご覧いただき、平和の尊さ、そしてエリザベス・サンダース・ホームが守り続けてきた子どもたちへの愛に思いを馳せていただければ幸いです。